【ASIATO(足跡)徳島の野山を歩く】

ケスハマソウ

2008年4月20日

ケスハマソウは葉の先端があまりとがらないことでミスミソウと区別するが中間形があって判断が難しいことがあるらしい。茎や葉には長い毛がある。ケスハマソウはミスミソウに含められているが、今後の検討課題となっている。

徳島県で見られるコバイモ

徳島県にはアワコバイモ、トクシマコバイモ、トサコバイモと3種類のユリ科コバイモ属があり、なかでもトクシマコバイモは染色体、分布や生育地からトクシマコバイモはトサコバイモとアワコバイモの自然雑種ではないかともいわれている。

トサコバイモは狭い釣鐘型をしていて葯は紫色で網目模様が特徴である。

 

トサコバイモ

【徳島県カテゴリー】絶滅危惧T類
【環境省カテゴリー】絶滅危惧TB類

トサコバイモはその名の通り、土佐(高知県)産のコバイモを意味する。
トサコバイモは、 ホソバコバイモに酷似しているが、葯が紫色をしていることで区別される。また花被片には網目状の波紋があり、内面の下部は黒い色を帯びる。

徳島県では極めてまれに生育するが、森林伐採、マニアによる盗掘などにより激減している。

 

トクシマコバイモ

トクシマコバイモは2006年に発見された新種。(Naito2005)この新種のホロタイプは徳島県立博物館のハーバリュームに保管されている。

 

アワコバイモ

【徳島県カテゴリー】絶滅危惧T類
【環境省カテゴリー】絶滅危惧TB類

和名は阿波(徳島県)産のコバイモの意味。網目状の斑紋が濃くミノコバイモによく似ているが、葯の色は紫色。

徳島県では極めてまれに生育するが、森林伐採、マニアによる盗掘などにより激減している。

 


モグラ
特定非営利活動法人 四国自然史科学研究センターで、現在、モグラの生息分布や生息数などの調査を行っているので、モグラの死骸を見つけたら冷凍で送ってほしいといわれていた。今回のモグラは生きているので証拠写真を撮って逃がした。


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